チップス
rsyslog logのpathを変更する
rsyslog について検索してみたら、下記のページに詳しい解説が書かれていました。感謝でござる。
- rsyslog をインストール
- rsyslogでできること
- インストール情報
- ダウンロード
- インストール
- システムから旧syslogを排除する
- 自動起動スクリプトを配置する
- sysconfigパラメータファイル
- rsyslog.confの作成
- ログローテートファイル
- http://hp.vector.co.jp/authors/VA022911/tec/centos/rsyslog1.htm#test
- rsyslogを設定する
- rsyslog.confの例
- rsyslog.confの記述と式のルール
- 集約したsyslogを再転送する
- 受け取ったsyslogを機器別に自動保存する
- 読みやすい形式でログを出力する
- syslogメッセージの内容に対して、メールを送信する
rsyslogの主な特徴 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0807/15/news131_3.html より
- TCPを使ったシスログの転送が可能
- MySQLやPostgreSQLをモジュールなどで拡張することなく、ネイティブでサポート
- libdbiを使用すれば、Firebird/Interbase/MS SQL/SQLLite/Oracleなどに対応可能
- シスログの圧縮転送が可能
- stunnelを使ったシスログのセキュアな転送が可能
- シスログのディスク書き込みで、I/Oの処理が間に合わない場合など、スプールを使用することができる。特にバックエンドにデータベースを使用している場合に有効に機能する
- syslogd.confと互換性のある設定ファイルを使用できる
- RFC3195(http://www.ietf.org/rfc/rfc3195.txt)のサポート
- 2Gbytesを超えるサイズのログファイルをサポート
- モジュール構造を採用しており、モジュールで機能を追加することができる
rsyslog = reliable(信頼できる)シスログデーモンを目指して名付けられた。 だそうです。
path の変更は、 /etc/rsyslog.conf ファイルの 右辺に書いてある path を書き換え、再起動すれば完了です。